虎に翼再婚のネタバレ!再婚相手役のキャスト俳優は岡田将生?

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NHK朝ドラ「虎に翼」夫の優三が戦死し、ヒロイン寅子(伊藤沙莉)は再婚するのか?ネタバレが気になるところです。「虎に翼」の再婚のネタバレと再婚相手役のキャストについてモデルの三淵嘉子さんの史実とともにご紹介!再婚相手役の俳優は岡田将生さん?

目次

虎に翼最初の結婚相手は優三で死亡!

最初の結婚相手・佐田優三とは

佐田 優三(さだ ゆうぞう):仲野太賀

猪爪家に下宿している書生。早くに両親を亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うが、高等試験(現在の司法試験)にはなかなか合格できない。
昼は銀行で働き、夜は大学で勉学に励む。

引用元 NHK

ドラマが始まったときから、書生として猪爪家に下宿していた優三。

優しくて大人しい性格で、家族のみんなからも慕われていました。

緊張するとお腹を壊してしまうため、高等試験の筆記試験でせっかく合格するも、口述試験で不合格に。

寅子(伊藤沙莉)が合格したことで、高等試験を諦め猪爪家から出て行き、直言(岡部たかし)の会社で働き始めました。

周りの誰もが寅子は花岡(岩田剛典)と結婚すると思っていましたが、花岡は結婚相手には家に入って欲しいと願ったため、ほかの女性と婚約。

独身女性だと依頼人も来ないと考えた寅子は、両親にお見合い相手を探してほしいと頼みます。

寅子と形だけの結婚

ですが適齢期を過ぎ、弁護士という仕事をしている寅子に、お見合い相手は見つかりません。

それを直言から聞いた優三は、自分も社会的地位が欲しい、と寅子にプロポーズ。

ふたりは結婚することになりました。

優三がずっと寅子を好きだったと聞かされ、戸惑う寅子。優三は「書生の優三さんでいいから」と寅子を気遣います。

弁護士として活動するうち、落ち込んだりする寅子に、常に優三は寄り添い優しい言葉をかけます。

そんな優三に寅子は恋をし、ふたりに女の子、優未が誕生しました。

出征と戦死

寅子と優三の幸せは、長くは続きませんでした。優三に赤紙が来て、出征することになったのです。

優三は寅子が作ったお守りを持ち、出征していきました。

終戦とともに、優三より先に出征していた直道(上川周作)の戦死が伝えられ、戦後1年経っても優三は帰ってきません。

優三の戦死を知らせる通知書を直言は隠していました。

寅子が倒れたら、猪爪家がだめになると思ってのこと。その後直言も病死し、寅子は優三の死と向き合います。

優三が遺した言葉「トラちゃんが好きに生きること」などを思い出し、寅子は法曹の世界で稼いでいくことを心に決めました。

このように優三とは最初は形式だけの結婚でしたが、優三の優しさに惚れた寅子。

ふたりの間に優未が誕生しますが、まもなく優三は出征し、戻ってくることはありませんでした。

優三の戦死は実話とほぼ同じです。詳しくはこちらをご覧ください。

【虎に翼】佐田優三は戦死する?モデルは戦争で死亡したかネタバレと史実も

虎に翼再婚のネタバレとは?寅子のモデルの三淵嘉子の史実から考察

寅子の再婚のネタバレは判明している?

現在判明しているネタバレは、寅子が家庭裁判所設立に携わり、ついに裁判官になり、奮闘するまでが描かれていますが、寅子の恋や再婚などはまだ描かれていません。

しかしおそらく寅子は再婚すると思われます。寅子のモデルである日本初の女性弁護士の三淵嘉子さんも再婚されたからです。

以降では、そんな三淵嘉子さんの再婚の史実をご紹介します。

寅子のモデルの三淵嘉子

三淵嘉子さんは、台湾銀行に勤務する父親、武藤貞雄さんと、奥様のノブさんの間に長女として、1914年にシンガポールで生まれました。

その後帰国し、明治大学専門部女子部法科に入学し、明治大学法学部に進学。1938年に大学を卒業し、高等試験司法科試験に合格。

中田正子さん、久米愛さんとともに、女性初の弁護士になられました。

1941年に武藤家の書生だった和田芳夫さんとご結婚。芳武さんが誕生しますが、まもなく芳夫さんは出征し、帰らぬ人に。

一家を養うため裁判官を目指し、1949年に東京地裁判事補となり、1952年に女性初の判事になられました。

1956年に裁判官の三淵乾太郎さんと再婚。1962年に東京家庭裁判所判事となり、少年部で5000人以上の少年少女の審判を担当。

彼らの更生のため尽力されました。

1972年に新潟家庭裁判所長に任命。女性としては初の家庭裁判所長です!

家裁の母と呼ばれ、みんなから慕われたという三淵嘉子さん。

1979年に退官され、弁護士になります。

1984年骨肉腫のため69歳でお亡くなりになりました。

三淵嘉子さんの詳しい情報はこちらにあります。

【虎に翼】猪爪寅子のモデルは誰?三淵嘉子で結婚相手は2人?

三淵嘉子の最初の結婚

三淵嘉子さんの最初の結婚相手は「虎に翼」と同じように、実家の書生だった和田芳夫さん。

嘉子さんの弟さんによると、武藤家には多くの書生さんが出入りしていたそうですが、そのなかでも大人しく、穏やかで優しい人物だったそうです。

ドラマと同じように適齢期を過ぎた嘉子さんに、父親の貞雄さんが誰かいないのか?と尋ねると、嘉子さんは和田芳夫さんと答えたそうです。

貞雄さんがふたりの間を取り持ち、おふたりはご結婚されました。

長男の芳武さんが生まれましたが、間もなく芳夫さんは出征。行って間もなく病気になり、現地で療養していたそうです。

終戦となり帰国しましたが、着いた長崎で病状が悪化。帰らぬ人に。夫婦生活はおよそ3年間という短いものでした。

再婚相手は三淵乾太郎

三淵乾太郎さんは嘉子さんより8歳上の1906年生まれ。初代最高裁長官三淵忠彦の長男として生まれました。

1930年に高等試験司法科に合格し、1931年に司法省に入省。翌年東京地方裁判所の予審判事に就任されます。

戦後に高等裁判所裁判官及び、最高裁判所調査官に就任。甲府地方裁判所や、浦和地方裁判所の所長なども歴任されました。

生沼祥子さんという女性とご結婚され、4人の子どもを授かりましたが、祥子さんは1955年に病死。翌年嘉子さんと再婚します。

このとき嘉子さんが41歳、乾太郎さんが50歳だったといいます。

嘉子さんが名古屋から東京に異動となり、そのときに乾太郎さんと出会ったそうで、お二人は恋愛結婚とのこと。

きっかけは乾太郎さんの父上、三淵忠彦さん。

嘉子さんの明治大学の恩師、島田さんと交友関係にあった忠彦さん。島田さんから嘉子さんのことを聞き、会ってみたいと思われたそうです。

嘉子さんが忠彦さんの仕事を手伝うようになり、乾太郎さんとも交流ができたそうです。

おふたりの詳しい馴れ初めなどはわかっていません。

おふたりが再婚されたとき、乾太郎さんの長女はすでに嫁いでいて、実際に一緒に暮らしたのは、乾太郎さんの3人の子供たちと、嘉子さんの息子、芳武さんとの6人暮らしでした。

裁判所での顔とは少し違ったという嘉子さん。長女たちからは「猛女」と呼ばれ、ケンカもしたそうです(;^^)

結婚後はおふたりとも転勤が多く、あまり一緒に過ごせなかったといいます。

忙しい乾太郎さんの健康を気遣い、ゴルフを提案され、自らもゴルフを覚えました。

体調を崩していた乾太郎さんは、その後回復されたといいます。

嘉子さんが68歳のとき骨肉腫と診断され、また体調を崩していた乾太郎さんと、入退院を繰り返していたそうです。

1984年に嘉子さんがお亡くなりになり、後を追うように乾太郎さんも、1985年にお亡くなりになりました。

生前の嘉子さんの意思により、嘉子さんの遺骨は和田芳夫さんと、三淵乾太郎さんの墓に分骨されたそうです。

このようにモデルの嘉子さんの史実から寅子も再婚するのでは?と思われます。

虎に翼再婚相手役は星航一でキャスト俳優は岡田将生?

三淵嘉子さんの実話から、寅子の再婚相手は岡田将生さん演じる、星航一だと思われます!

三淵嘉子さんの再婚相手、三淵乾太郎さんについてはこちらもご覧ください。

三淵乾太郎がモデルの朝ドラの裁判官は岡田将生演じる星航一?

再婚相手が星航一の理由

・裁判官である
・父親が法曹界の重鎮である

もうこのふたつで十分ではないでしょうか!こんな人物、そうそういないですもんね。

ということで、寅子の再婚相手は星航一で、キャスト俳優は岡田将生さんだと思います!

星航一とは

星航一(ほし・こういち)
父も法曹界の重鎮で自らも裁判官。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。

<岡田将生さん コメント>
虎に翼というタイトルを目にした時から惹かれてました。 そして主演が伊藤沙莉さんとお聞きし惹かれ、参加したいと思いました。“朝ドラ”はなつぞら以来ですが、撮影期間が長くその分演じる役をより深く見せる事ができると思っています。僕は後半から参加させて頂きますが、みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたいと思います。 早くトラコさんに会いたいです。

引用元 NHK

笑顔の奥の本心は誰もわからない・・・さて、どんな人物なのでしょうか。モデルの三淵乾太郎さんは、とても穏やかな人物だったといいます。

そしてかなりのイケメン(≧∇≦)

岡田将生さんの登場が楽しみです!

岡田将生とは

名前 岡田将生(おかだ まさき)
生年月日 1989年8月15日(34歳)
出身地 東京都
血液型 AB型
身長 182cm

引用元 スターダスト

岡田将生さんは、中学2年生のときに原宿でスカウトされ、高校進学後にデビューしました。

17歳のころの2006年にCMデビューし、この年にドラマ「東京少女」で俳優デビューしています。

2007年にはドラマ『生徒諸君!』、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』などでメインキャストを演じるように。

2008年のドラマ「フキデモノと妹」で初主演!以降多くのドラマや映画で、ご活躍されています。

2012年の大河ドラマ「平清盛」では、源頼朝役を演じました。主演は松山ケンイチさんでしたね♪

映画『リーガルハイ(第2期)』「悪人」などで、日本アカデミー賞助演男優賞を受賞のほか、映画で数々の賞を受賞。

最近では「ゴールド・ボーイ」「1秒先の彼」などの主演映画が公開されました。

ドラマでも主演作が多い岡田将生さん。

主演ドラマは「不便な便利屋」「第誘拐2018」「タリオ 復讐代行の2人」などがあります。最近では「ザ・トラベルナース」が話題になりましたね♪

岡田将生さんは朝ドラは2度目のご出演です。最初の朝ドラは、広瀬すずさん主演の「なつぞら」。

ヒロインのお兄さん役を演じられました。

そんな岡田将生さんが、後半から「虎に翼」に登場します!期待しましょう!

まとめ

NHK朝ドラ「虎に翼」寅子のモデル、三淵嘉子さんは再婚しています。寅子もこれから再婚すると思われます。

三淵嘉子さんの夫や息子、親きょうだいについては、こちらにまとめてありますので、どうぞご覧ください。

三淵嘉子の夫や息子や子供の家族まとめ!母親と父親と兄についても

再婚のお相手は初代最高裁長官の父を持つ、裁判官の三淵乾太郎さん。

判明しているネタバレでは、まだ寅子の再婚まで描かれていませんが、寅子も再婚すると思います。

史実と似た人物が、これから「虎に翼」に登場します。それが岡田将生さん演じる星航一です!

星航一も裁判官で、父親は法曹界の重鎮。モデルでほぼ間違いないでしょう。

史実では三淵乾太郎さんは奥様を亡くし、4人の子連れで再婚。三淵嘉子さんも息子の芳武さんを連れての、子連れ同士の再婚でした。

寅子には娘の優未がいるので、星航一にも子どもがいると想像できますね。

星航一を演じる岡田将生さん。どんな登場をするのか楽しみです!

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