花咲舞が黙ってない8話ネタバレ!昇仙峡が紀本に恋人の復讐をする目的は原作と違う?

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2024年6月1日放送の今田美桜さん主演の日本テレビ土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない3」8話のあらすじネタバレと感想を紹介します。「花咲舞が黙ってない2024」8話の昇仙峡が紀本に恋人の復讐をする目的は原作と違う?

目次

花咲舞が黙ってない8話あらすじネタバレ!ブラック支店長の悪事を成敗

花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)の次なる臨店先は、業績表彰1位を取り続ける名門店舗京橋支店。そこで2人は、表彰に来た紀本平八(要潤)と昇仙峡玲子(菊地凛子)と出くわす。そんな中、彼岸花の鉢植えが届く。「紀本支店長、また会う日を楽しみに。川野直秀」と書かれたカードを見た紀本は、花を捨てるよう指示して支店を立ち去った。
川野直秀(平原テツ)は昇仙峡の亡き恋人。京橋支店で働いていた頃に、支店長だった紀本とそりが合わず、心を病んで自殺をしたのではないか?と相馬から聞かされた舞は、彼岸花を送ったのは昇仙峡では?と考え、臨店の合間に彼岸花の送り主を調べることに。

業務に戻った舞と相馬は、京橋支店で事務ミスが頻発している原因を調査する。融資課長の清田忠(岡部尚)は、人員は不足していない。残業もゼロだ。と言うが、行員たちは疲れた様子で皆、覇気がない。相馬は、トップの支店にいれば出世に有利になるから皆、無理しているのだろう。と言っていたが……。
聞き取り調査の席で、融資課の河合あや(小野寺ずる)が倒れてしまう。病院に付き添った舞は、あやの家族から、京橋支店に異動してからは毎日残業続きで体調を崩したと言われてしまい……

その夜遅く。帰宅途中の相馬は、京橋支店の通用口から行員たちが出てくる姿を目撃。人事の勤務データ上でも、超過勤務をしている者は居ない様子だったが、支店長の中西兼敏(盛隆二)が業績トップを維持するため、人件費を削ろうとしているのではないか!?エリート支店に連綿と続いてきた闇を、臨店コンビが暴き出す!

引用元:公式サイト

 

舞と相馬の次なる臨店先はエリート店舗の京橋支店。

事務ミスが多く続く背景には、過度な残業が原因?

そして相馬の親友で、昇仙峡の恋人だった川野が自殺に至った背景がついに今回明かされました。

以降で気になる「花咲舞が黙ってない」第8話のネタバレをご紹介します。

以下の記事ですが、8話のゲストキャストを紹介しています。

花咲舞が黙ってない8話キャスト!河合役の小野寺ずるや支店長の中西役の盛隆二など

紀本あての川野直秀からの彼岸花

舞と相馬がやってきた臨店先は、業績表彰1位を取り続ける名門店舗京橋支店です。

そこには表彰をする紀本と昇仙峡の姿がありました。

紀本は舞たちと目を合わせると露骨に嫌な顔をし、ご苦労様と声を掛けます。

そして紀本は支店長の中西を呼び、臨店が来ることは恥ずべきことだと責めるのでした。

支店長室のそんなやり取りをこっそり聞く舞と相馬。

すると行員の一人が届いたという彼岸花を持ってきます。

舞が代わりに受け取り、話を終えた中西支店長に渡すと、それが紀本あてだったことに気付きました。

紀本はメッセージ書かれたメモを見るも、たちの悪いいたずらだと言い切ります。

紀本が京橋支店から去っていき、舞と相馬が捨てるように指示された彼岸花を見ると・・・

メッセージを見て衝撃を受けます!

「京橋支店 紀本支店長 また会う日を楽しみに 川野直秀」

川野とは昇仙峡の亡き恋人です。

最後に働いていたのは京橋支店で、その当時の支店長は紀本だったと言う相馬。

2人の関係性は悪かった。まさに水と油。

舞は昇仙峡も同じようなことを言っていたのを思い出します。

亡くなる前に川野は心を病んでいた。その一因には上司の紀本にあると言われていると言う相馬。

さらに今日は川野の命日。いったい誰が送ったのか?

「昇仙峡さんかも?」

舞はそう考え、臨店の合間に彼岸花の送り主を調べることにしました。

疑惑の京橋支店を調査!融資担当の河合が倒れる

そして京橋支店での事務ミスについて調べ始める舞と相馬。

先月あたりから、書類の記載ミスなどが増えている。

行員たちに話を聞くも、忙しい時期にもかかわらず残業はゼロだと言う。

しかし行員たちは皆疲れた様子で覇気がない。

続いて融資担当の河合に話を聞くも、残業はしていないと答えたのち突如倒れてしまったのです。

病院に付き添う舞が、そこにやってきた河合の夫に話を聞きます。

夫の話によると、ほぼ毎日残業をしており、毎日疲れ切っていたと言う。

そんな中、河合の治療は無事に成功し安堵する舞。

再び京橋支店に戻り、融資課長の清田に河合が労災で倒れた可能性を伝えていると、支店長の中西がやってきます。

「残業はしていないはず。労災目当てで嘘ついているのでは?」

いつものようにお言葉を返したかった舞ですが、相馬に止められてこの日はそのまま去ることに。

本部に戻り、河合の勤務状況を調べてみると、記録上は残業はしていない。

超過勤務を隠したうえで、人件費を削減して京橋支店はトップを維持している可能性もある。

舞は紀本に届いていた彼岸花を見て思います。

「体や心を壊してまで仕事をすることに何の意味があるのでしょうか?」

舞と相馬は、他にも超過勤務をしている行員がいないか調べることにします。

その夜、いつものように「花さき」で飲んだ帰り道。

相馬が京橋支店の前にやってくると、多くの行員たちが通用口から出てきています。

時間はすでに12時を回っており、相馬が残業ですかと声をかけるも、行員たちは懇親会をしていたと答え去っていくのでした。

中西支店長の悪事

翌日、調べてみると融資課全員の時間外労働は記録上ゼロ。

舞はシステムでの記録を調べてみれば何かわかるかもと調べることに。

銀行内のシステムへのログインとログアウトの時間を調査するとログアウト記録が残っていないことが分かります。

行員たちに話を聞こうとするも、誰も語ることは無いだろう。

そこで異動した別の行員に話を聞いてみることにしました。

立川支店の佐倉によると、京橋支店は地獄だったと言います。

厳しいノルマを課せられていて、体調が悪くなっても休めない。

異動する前の支店長は中西支店長だったらしく、そこで中西支店長の悪事を聞くことが出来ました。

舞と部下たちが悪徳支店長を成敗!

そして再び臨店報告のために京橋支店にやってきた舞。

そこで行員たち皆の前で、中西支店長がログアウトの記録が残らないようPCを強制終了するよう指示していたことを告げます。

さらに倒れた河合の家族から聞いた勤務状況を訴えるも、中西支店長は自分の非を認めません。

挙句の果てに河合はこの支店で働く資格がない、言い出したのです。

すると舞は言います。

「お言葉を返すようですが、この支店で働く資格がないのは中西支店長です。まじめに働いてる人をどうして大事にしてくれないんですか?」

そんなやり取りをしていると、そこに相馬が遅れて入ってきました。

相馬は本部あてに時間外に京橋支店から届いたメールを突きつけ、時間外労働の実態を中西支店長に改めて追及。

それでも「私は知らない。部下たちが勝手にやっていたことだ」と言い逃れようとします。

そんな中、周囲から録音された声が聞こえてきました。

「残業しても勤務表には付けるなよ。システムにも記録は残すなよ」

もう耐えられない行員達は、中西支店長に指示されたという証拠のメッセージを流したのでした。

そして舞は言います。

「トップの座を守ることと引き換えに、支店の皆さんからやり甲斐や健康を奪うなんて間違ってます」

こうして支店長の中西の不正は明らかになり、京橋支店の問題は無事に解決。

昇仙峡の恋人・川野の過去の死の真相

帰り道、相馬は調べたいことがあると舞に言います。

京橋支店の支店長に代々受け継がれてきた「トップになるには手段を選ぶな」という不文律は、紀本が支店長になった時から始まったものだった。

川野が心を病んだ原因が紀本にあるのかを知るために、当時の川野の同僚に話を聞きに行きたいのだと言い、舞も着いていくことに。

その頃、紀本のもとには昇仙峡から京橋支店での出来事が報告されています。

「臨店ごときが余計なことを」と怒りを隠せない様子の紀本。

その後相馬と舞は話を聞いて回るも、当時の同僚たちは皆川野の名前が出た途端何も語ってくれません。

しかし退職して園芸店で働く西久保は「川野課長は憧れの上司でした」と話をしてくれました。

川野は出世や銀行の利益ではなく、取引先や部下のことを常に気遣う人だった。

そのため業績最優先の紀本支店長にはよく反発していたと言う。

川野がトップを取るために取引先を犠牲にしていることをたびたび指摘。

「トップになるために取引先を犠牲するなんて本末転倒です!」

「君の正義は、私の正義とは違うようだ・・・」

それからというもの紀本は明らかに川野を敵視し始め、周囲も紀本に睨まれないよう、川野の味方が出来ずにいました。

そして川野を信頼していた取引先への悪事の責任を押し付け、その取引先が倒産し、社長が病死してしまう事態に。

「こんなことになったのは銀行のせいだ」

遺族から責められて、責任を感じた川野は次第に憔悴していった。

そして最後に会ったときこう言っていた。

「あと少しで見つけられる。この銀行を変えられるかもしれない切り札を・・・」

亡くなる直前まで銀行を変えようとしていたと西久保は涙ながらに語ってくれたのでした。

舞は思います。川野は東京第一銀行という組織に殺されたようなものだと。

昇仙峡の驚きの目的は紀本部長への復讐?

後日、舞は昇仙峡のもとに現れます。

「この彼岸花を紀本部長に送ったのは昇仙峡さんですよね?」

舞は西久保から、昇仙峡の指示で紀本に彼岸花を送ったことを聞いていたのです。

昇仙峡が一人で大きすぎる敵に挑もうとしているようだと聞いた事を語り心配する舞。

「あなたには関係ないことだから」という昇仙峡に舞はいつものようにお言葉を返します。

「関係ないことではありません。私も東京第一銀行の行員。もし昇仙峡さんが一人で戦おうとしているなら、私にも手伝わせてもらえませんか?」

そう言って彼岸花を渡し、舞は去っていくのでした。

その頃、相馬は川野の墓参りに来て、西久保の言葉を思い出します。

「川野さんは調べていたメモを残していた。昇仙峡さんがその手帳を持っています」

そして昇仙峡はそのメモを一人見ながら何かを決意していたのでした。

そんなラストで締めくくられた第8話。

花咲舞が黙ってない8話感想!クズ支店長と紀本がムカつく!

これまでたびたび回想シーンで登場していた川野が自殺に至った経緯が明らかになりました。

要潤さん演じる紀本がかなり悪い奴でイライラしましたね・・・SNSでも怒りの声が。

またリアルに同じような経験をされたり見たいしていた人の声もあがっていました。

物語も佳境に入り、ラスボス紀本と対峙していく舞と相馬、そして昇仙峡の姿が描かれることになりそう。

そこに劇団ひとりさん演じる半沢直樹も関わってくるのかも?

最終回に向けてさらに見逃せない展開が続きそうですね。

花咲舞が黙ってない8話の昇仙峡が紀本に恋人の復讐をする目的は原作と違う?

8話のラストでは、昇仙峡の恋人の死の過去が明らかになり、昇仙峡が紀本の部下になったのは、紀本に恋人の復讐をするため?と言う展開に。

昇仙峡の復讐の結末はどうなるのか?気になるところですが、そもそも昇仙峡の恋人のエピソードは原作に登場するのでしょうか?

ドラマ「花咲舞が黙ってない」は小説が原作です。昇仙峡は原作の小説に登場します。

しかし、小説では、昇仙峡の恋人の自殺のエピソード、そして紀本の悪事などは描かれていません。

ドラマ完全のオリジナルです。原作ではドラマと同じように、昇仙峡は紀本の部下として、命じられた仕事をこなしていくのですが、復讐するという目的はありません。

原作を大胆に変えて来た、昇仙峡の復讐のラストはどうなるのか?最終回に向けて気になるポイントになりそうです。

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