虎に翼よねはどうなる?弁護士になるのか結婚のネタバレも!モデルはどうだった?

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NHK朝ドラ「虎に翼」いつも怒った表情で誰とも群れず心を開かない山田よねは壮絶な過去を背負っていましたが今後どうなるのか?弁護士になるのかネタバレとは?「虎に翼」よねはどうなるのか?弁護士になる?結婚などネタバレをご紹介。モデルはどうだった?

目次

虎に翼山田よねとは?壮絶な過去などネタバレまとめ

朝ドラ「虎に翼」よねの今後のネタバレをします!

山田よねとは?

主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、三淵嘉子さんの実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた、法曹たちの情熱あふれる姿を描いた作品です。

引用元 NHK

山田 よね(やまだ よね):土居志央梨

さっそうとした男装の女性。同級生の中でも人一倍やる気があるが誰とも群れたがらず、のんきに見える寅子たちに強く当たる。女性の社会進出に熱い信念を持っている。

引用元 NHK

実在の日本の女性初の弁護士がモデルのヒロイン寅子が、法律を学ぶために入学した大学で出会う同級生です。

男装をしていて、いつも怒ったような表情で、1人で行動しています。

そんなよねとはどんな人物なのか?まずは、今までのネタバレをご紹介していきます。

よねと寅子の出会い

1932年春。明律大学女子部に入学することになった寅子(伊藤沙莉)は、入学式で60人の新入生と出会います。

寅子があいさつ代わりに歌を・・・と、歌おうとしたとき、よねが寅子に迫ります。

ヘラヘラしてうっとおしい!お前みたいのがいるから、女はいつまでたってもなめられるんだ

あまりの気迫に尻もちをついてしまった寅子。

女性は着物かスカートの時代でしたが、よねはパンツスーツで髪の毛も短髪です。

最悪な出会いをした寅子とよね。その後も寅子は持ち前の明るさで、女子部のみんなと仲良くなっていきますが、よねは誰とも群れません。

怒るよね

弁護士資格取得を女性にも認める法案が否決され、落ち込む女子部のみんなに「全員うっとうしい!辞めちまえ!」とよねは教室を出て行きます。

よねを追った寅子は東京地裁に着き、そのまま裁判を傍聴。寅子は女子部のみんなと一緒に判決を見守りました。

判決は不利と思われた女性が勝利。女子部のみんなは喜びますが、よねは違いました。

「甘すぎる。あの男は女性への仕打ちの償いもなく、反省もしていない」

眼に涙を浮かべ「法は無力な女性たちの唯一の武器なのに」とつぶやくよねに、寅子は感銘を受けます。

1933年秋。明律祭で女子部のみんなは、法廷劇をすることになりました。

ところが当日劇が始まると、男子生徒たちからヤジが飛び出します。

乱闘となり、よねは男子生徒の股間を蹴り上げ、足を怪我してしまいました。

よねは寅子たちに抱えられ帰宅します。

よねの壮絶な過去

よねは燈台というカフェーの2階に間借りし、カフェーでボーイとして働いていました。もちろん愛想のないボーイです(;^^)

よねは自分の過去を語り出しました。

貧しい農家に生まれたよね。ぐうたらな父親と、下の姉弟たちのため、姉とふたりで朝から晩まで農作業をする日々でした。

姉は15歳になったとき売られていき、東京で女郎に・・・。

自分も15歳になったら売られると思ったよねは、自分で髪の毛を切り女をやめるので、ここに置いて欲しいと父親に頼みます。

ですが願いは聞き入れられず、よねは姉を頼って東京にやって来て、姉の紹介で燈台で働くようになりました。

数年後、姉の働いたお金がピンハネされていたことを知り、よねはいろいろ調べましたが、方法が見つかりません。

そんなとき、怪しげな中年弁護士が近づいてきて「力になろうか?」と声をかけます。

お金がないと断ると、その弁護士は「そんなもん、いいんだ」と言い、よねの体を触りながら言い寄りました。

その弁護士は「訴えるぞ」と脅しをかけ、姉への未払金を取り戻します。

「また困ったことがあったら言ってよ」と、手数料を取り去っていきました。

姉はすでに男をつくって姿を消していたので、そのお金でよねは勉強を始め、女子部に入学したのです。

「私は欲しい。なめ腐った奴らを叩きのめすことができる力が」

その話を聞いた女子部のみんなは言葉を失います。

寅子に心を開き始めるよね

みんなが寅子の家に集まったとき、それぞれが自分の弱さ、辛さを話し始め、辛いのは自分だけではないと知ったよね。

「よねさんのように、怒り続けることも、弱音を吐くぐらい大切だと思う」と言う寅子に、よねは少しずつ心を開き始めていました。

1935年春。よねや寅子たちは法学部に進学し、男子たちと一緒に学ぶようになります。

最初から「男女がわかり合えるはずがない」と断言する轟(戸塚純貴)とは、一触即発になるよね(;^^)

闘争心むき出しは相変わらずですが(笑)寅子の父、直言(岡部たかし)の無罪判決がでたとき、心の底からのガッツポーズをしていました。

本当は友だち思いの優しい女性なのです。

最初の高等試験では、寅子もよねも不合格になりましたが、2度目の試験は筆記試験をふたりとも合格します。

つづく口述試験で、寅子は合格しますがよねは不合格に。

面接官に「そのトンチキな格好を、弁護士になっても続けるのか?」と聞かれ、ブチ切れしたためでした(;^^)

花岡(岩田剛典)が婚約者を紹介したときは、轟とふたりで花岡に詰め寄ります。ふたりとも花岡は、寅子と結婚するものと思っていたからです。

よねは「おまえはあいつに釣り合わない」と吐き捨て帰って行きました。

寅子に信頼を寄せつつあったよねでしたが、あることをきっかけに、また心を閉ざしてしまいます。

寅子を突き放すよね

寅子は優三(仲野太賀)と結婚。弁護士としての地位を上げるための結婚でしたが、よねは「逃げ道を手に入れると、人間弱くなるもんだぞ」と忠告します。

その後寅子は妊娠しました。弁護士を目指してきた女子部のみんなも、それぞれの事情により離脱。

一緒に弁護士になった久保田(小林涼子)と中山(安藤倫子)も、家庭との両立に悩み辞めていきました。

自分ががんばらなければ、と思い寅子は周りに妊娠を言えずにいました。

ですが妊娠が穂高(小林薫)に知られ、雲野六郎(塚地武雅)たちにも伝えられます。

その少し前、轟に赤紙が来て、故郷の佐賀に戻ると知らされ、轟からも男性がこれからいなくなるので、寅子の仕事が増えていく、と言われ、うつむく寅子。

よねは「死ぬなよ・・・轟」と声をかけ、「俺を誰だと思ってるんだ」と笑い、轟は去っていきました。

よねは沈んでいる様子の寅子に「お前はひとりじゃない」と協力する姿勢を見せました。

そんな会話のあと、事務所で寅子の妊娠を知らされたよね。怒り心頭です。

雲野たちからも休むことを勧められた寅子。事務所を出て行ったよねを追います。

妊娠を黙っていたことを謝る寅子でしたが、よねは冷たく突き放します。

「いちいち悲劇のヒロインぶりやがって。お前には男に守ってもらうそっちの道がお似合いだよ」

さらに「こっちの道には二度と戻ってくんな」と、追い打ちをかけます。

寅子は「言われなくても、そのつもりよ」と言い、去っていきました。

なんとも心苦しいシーンでしたね~。よねの言うこともわかるし、寅子の気持ちもわかるし・・・。

その後寅子は辞表を提出し、優三は出征していきました。

さて、これからよねと寅子は仲直りするのでしょうか?

虎に翼よねはどうなる?弁護士になる?

以降で、判明している今後のネタバレをご紹介します。よねは、弁護士になるのでしょうか?

これから戦争が激しくなり、寅子と花江は子どもたちを連れ疎開します。

終戦となり、戻ってきましたが飢えをしのぐのが精いっぱいの状態。

直道(上川周作)に続き、優三も戦死。体調を悪くしていた直言も亡くなりました。

家族みんなを養っていく、と決心した寅子は、新しい日本国憲法に希望を見出し、法律の世界で自分の力で稼いでいく、とみんなに宣言します。

その後しばらくよねは登場しません。

次によねが登場するのは、戦争が終わった4年後の1949年です。

寅子たちの奮闘により、日本で初めて家庭裁判所が設立されました。

寅子は念願だった、東京家庭裁判所判事補に任ぜられ、裁判官になります。

そのころ日本では、戦災孤児たちが街に溢れ、社会問題になっていました。

スリの少年たちを見つけ、後を追った寅子はカフェー燈台にたどり着きます。

そこには「轟法律事務所」の看板が!轟とよねがふたりで開いていたのです。

寅子との再会を喜ぶ轟。ですがよねは仕事を辞めてしまった寅子に、不信感を抱いたまま。

「もうここには来ないでくれ」と冷たく突き放します。

その後元夫の相続でもめていた、梅子(平岩紙)を寅子は二人の元へ案内します。

以上が現在わかっているネタバレでした。

よねは弁護士になったのか?結婚しているのか?という疑問は解けないままです(;^^)

ここからこの疑問を考察していきます!

虎に翼よねの今後は結婚する?実在モデルはどうだった?

高等試験に不合格となり、雲野法律事務所で手伝いをしているよね。これから弁護士になれるのでしょうか?

NHK朝ドラ「虎に翼」山田よね(土居志央梨)が、弁護士になるかどうかはまだわかっていません。

原作ネタバレでは、轟太一(戸塚純貴)と一緒に、弁護士事務所を開いていることが描かれています。

「轟法律事務所」なので、轟は弁護士資格があると思いますが、よねが持っているかどうかはわかりません。

そこでよねが弁護士になるのかを考察してみます。

よねのモデルは久米愛?

山田よねはいつもパンツスーツで、男装のような服を着ています。

寅子のモデル、三淵嘉子さんと一緒に、日本で初の女性弁護士になったのは3人。そのうちのひとり、久米愛さんはいつもスラックス姿だったようです。

このことから、よねのモデルのひとりでは?と想像できます。

久米愛さんは津田塾で英語を学んでから、女性でも弁護士になれると知り、明治大学女子部に入学してきたエリート。

戦後は明治大学短期大学教授に就任し、1950年に日本婦人法律家協会を設立し、会長に就任されます。

その後も女性運動のリーダー的存在としてご活躍されました。

女性の地位向上のため、ご尽力されたことなど、よねがやりそうなことではないでしょうか。

もし久米愛さんをよねのモデルとしているなら、これから弁護士になる可能性は高いと思います。

戦後初の女性弁護士

よねは寅子に「そのうち女性の弁護士が誕生する」と言ってました。戦争により、高等試験も中止となったため、戦後まで女性弁護士は誕生しません。

では戦後初めて女性弁護士になったのは誰かというと、渡辺道子さんという方です。

渡辺道子さんは明治大学女子部法科を出て、早稲田大学法学部を卒業。1947年に弁護士登録をしました。

ということは、戦後まもなく高等試験が再開されたのでしょうね。

よねが戦後登場するのは1949年です。弁護士になっていても不思議ではないですね。

轟法律事務所

よねと轟の事務所の名前は「轟法律事務所」。

よねも弁護士なら「轟・山田法律事務所」になりませんか?

もしかしたら雲野法律事務所のときのように、お手伝いの可能性もあります。

ですがよねは諦めない人物。一度は筆記試験に合格していますし、やはり個人的には弁護士になっていると予想します。

ではなぜ「轟法律事務所」なのか?あれ?もしかしてふたりは結婚してる?

よねがもし結婚するなら、今のところお相手は轟が最有力候補ですね。

これも現在わかっているネタバレでは、答えは出ていません。個人的には結婚していないと思います。

結婚はくだらないと発言

寅子が婚約したことで、初めて依頼人がつきました。「紙切れ一枚で立場が良くなるなら、結婚も悪いものじゃないわね」そう言う寅子に、よねはこう言い返します。

「結婚自体がくだらないと思う」

そして「社会的地位のためだけで、婚姻関係が続けられるのかは疑問だ」とも言ってます。

このようによねは、愛のある結婚も愛のない結婚も、両方否定しているので、結婚はしないのではないでしょうか。

女を捨てている

よねは15歳になる前、父親から売られそうになり、自ら髪を切って女を捨てています。

酷い父親や、売られて女郎となった姉。働いているカフェーで見るスケベな男たち。

よねにとって男性とは、敵でしかないのではないでしょうか。

これまで自分を蔑んできた男たちに、鉄拳をくらわしたいと思っています。

よねが男性を好きになるには、かなりハードルが高そうです。

轟との関係

よねと轟は、よき友人という関係では?と個人的に思っています。

寅子と轟が修習生だったとき、よねは寅子と同じ雲野法律事務所で、お手伝いをしながら勉強していました。

このころ3人は、よくお昼を一緒に過ごしていたので、親交が深まったものと思われます。

轟は学生時代から、男女の区別をせず弱き者の味方でした。ふとどきものには暴力もいとわず(;^^)、自分の間違いは素直に認める人物です。

戦後、轟と一緒に法律事務所を開いているよね。よねは轟が戦争に行くときに「死ぬなよ」と声をかけていますが、個人的には恋愛感情ではないように見えました。

ふたりは戦災孤児の相談にも乗っていて、やっぱり弱き者の味方。

弁護士としてやりたいことが似ていたから、一緒に弁護士事務所を開いたのかもしれません。

そんなことから、よねと轟は結婚していないと思います。

ということで、轟以外に結婚相手となる人物も皆無なので、よねは結婚しないのでは?と予想しています。

まとめ

NHK連続テレビ小説「虎に翼」土居志央梨さんが演じる山田よね。

今回はよねは弁護士になり、結婚するのか?について考察しました。

正確にはわかりませんでしたが、個人的にはよねは弁護士になり、結婚はしないと予想しています。

「虎に翼」第8週のネタバレはこちらからです!

虎に翼8週ネタバレあらすじ!寅子の妊娠出産と戦争に行ってしまう家族たち

原作では終戦から4年後に登場し、轟と一緒に「轟法律事務所」を開設しています。

屋号に山田がないので、ふたりが結婚している可能性もありますが、よねは結婚はくだらないと思っていました。

初志貫徹で何事も諦めないよね。そんなよねが、いくら轟がナイスガイだからといって、結婚するとは思えないのです。結婚が幸せだとも思っていないのでは?

弁護士になっているのか?も原作からはわかりませんでしたが、史実では戦後すぐに高等試験は再開されているので、合格しているのでは?と思います。

ということで、よねは戦後の1949年、轟と一緒に法律事務所を開いていました。

あくまで予想ですが、よねは弁護士になっていて、誰とも結婚はしないのでは?と思います!

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