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destiny【ドラマ】7話ネタバレ考察の1つ目の罪とは何？祐希は犯人じゃない？

2024年春ドラマ

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2024年5月21日に放送の石原さとみさん主演のドラマ「Destiny【デスティニー】」7話のあらすじネタバレと考察・感想をご紹介！ドラマ「Destiny」7話の気になる「１つ目の罪」とは何か？放火の犯人は祐希じゃない？などネタバレ考察は？

目次

destiny【ドラマ】7話あらすじネタバレ！逃避行の意外は結末とは？

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏（石原さとみ）は、主治医でもある恋人・奥田貴志（安藤政信）の言葉で、吐血し倒れた野木真樹（亀梨和也）に付き添うことに。すると、目を覚ました真樹から「一緒に逃げない？」と誘われる。
翌朝、足元もおぼつかないほど弱っている真樹だが、密かに病院を抜け出し、長野に向かう長距離バスに乗り込む。すると、発車直前に奏も飛び乗ってきて…。

一方、真樹が姿をくらますという緊急事態に、「横浜地検」では支部長の大畑節子（高畑淳子）や事務官の加地卓也（曽田陵介）らが、必死で奏に連絡を取ろうとしていた。しかし、スマホの電源は切られていて…。
また、病院から真樹がいなくなったと自宅で連絡を受けた貴志は、嫌な予感に襲われる。さらに、大畑からも奏の様子を伺う電話がかかってきたことで、その予感は確信に変わり…貴志は、クローゼットや机の引き出しなど、奏がいなくなった痕跡を探し始める。
被疑者が逃亡するという事態に、神奈川県警が緊急配備を敷く中、奏と真樹はレンタカーで思い出の場所に向かい、幸せだった大学時代に思いを馳せる。

担当検事と被疑者となった初恋の２人が禁断の逃避行へ…
たとえ検事の職を追われたとしても、“愛する人は、私が守る”
強い信念で下した奏の決断とは…？

引用元：公式サイト

なんと奏と真樹は逃避行をすることになった6話の受けての7話です。

6話のあらすじは以下の記事にまとめてあります！

destiny【ドラマ】6話ネタバレ考察！加地は誰と繋がっていて逃避行はどうなる？

2人に待ち受ける運命とは？

そしてラストで真樹の実家に火をつけた真犯人が明らかになりましたね。

以降で、気になる第7話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

奏の犯した「二つ目の罪」は逃避行

「奏、逃げない？二人で・・・奏と一緒にいたい。またあの星空を一緒に見たい」

奏の手を握りながらそう告げる真樹。

しかしすぐに真樹は冗談だと言いました。

奏はそんな事したら私捕まっちゃうと答え、取り調べは中止になったからゆっくり休むように言いました。

その後、奏は病室を去るもふと立ち止まり、夜空を見つめ何かを決意した様子。

そして夜が明けると、真樹は病院を出て高速バスのチケット売り場にいました。

長野行きの高速バスに乗り込む真樹。

その頃、奏の自宅では貴志が帰宅するも、奏がいないことに気付きます。

一方、高速バスに遅れて走ってきた奏。

社内で真樹と目が合った奏は、真樹とは別の座席に座るのでした。

「それが私の犯した二つ目の罪」

そう、奏と真樹は一緒に逃げることにしたのです。

奏の逃避行を知った貴志

その後、貴志のもとに真樹がいなくなったと電話が入ります。

真樹がいなくなったことは、支部長の大畑にも報告が上がっていました。

事務官の加地には、奏は熱が出て今日はお休みたいとメールで連絡が入っています。

そして加地から奏と真樹は大学時代の知り合いで、おそらく付き合っていたと聞かされる大畑。

それを聞いた大畑は、加地に電話するよう指示しますが、奏のスマホは圏外でした。

その頃、奏と真樹を乗せたバスは高速道路を走っています。

貴志が奏の部屋を調べていると、引き出しの中に婚約指輪が入っているのを発見。

すると自宅の電話が鳴り、相手は大畑でした。

熱が出て休むと連絡が入ったが、至急話したいことがあるので電話したと言う大畑。

その一言で、奏が嘘をついていることを知り、貴志は一瞬動揺した様子を見せます。

しかし、すぐさま奏は今ようやく眠れた様子で休んでいると、大畑にとっさに嘘をつきました。

大畑は「起きたら電話するよう伝言してほしい」と伝え電話を切るも、奏の様子に不信感を覚えている様子。

とにかく今は野木真樹の確保が先決だと言い、加地に指示するのでした。

真樹の逃走を知る祐希

その頃、バスは山梨の甲府に到着。

奏は真樹の隣の席が空いているのに気づき、真樹の席に異動します。

真樹の体調を心配する奏。

辛そうな真樹は奏の肩に持たれかけながら眠るのでした。

一方、祐希は野木浩一郎の推薦を受けての弁護士事務所の面接を受けていました。

その面接官から、真樹が入院中に逃亡したことを聞かされた祐希は、愕然としています。

病院にいる貴志のもとには、刑事の渡辺が事情を聴きに来ています。

病気の真樹が一人で逃亡できるか？もしや誰かが一緒だとしたらと尋ねる渡辺。

貴志は、介助があれば一人よりは移動は楽だろうと答えます。

渡辺刑事は、真樹の逃亡に奏が関わっていることを疑っているような様子です。

その夜、祐希は知美に真樹と奏が一緒にいるのでは？と話しています。

支部に電話しても奏は休んでおり、面接で真樹の逃亡を聞いたから。

「本当に何やってんのあの二人・・・もう誰も失いたくない」

知美がそう言ったとき、スマホが鳴ります。

それは貴志からで、貴志は知美たちの自宅を訪れ、奏の事について聞きたいことがあると言いました。

奏と一緒なら死んでもいいな

一方、長野についた奏と真樹は車を借りて、思い出の地に来て星空を見ています。

大学時代とは違う。今は35歳で逃亡した被疑者とその担当検事。

しかし奏は覚悟を決めているようで、真樹の手を握りました。

「あの頃が一番幸せだった」

かつて真樹がそう言ったように、自分も大学時代が一番幸せだったと奏も言います。

「奏と一緒なら死んでもいいな。このまま死にたい」

「馬鹿なこと言わないで」

「誰れもいつかは死ぬのに。死んだらお星さまになるって子供の頃教わらなかった？」

そんなやり取りをしていると、真樹の様子がおかしい。

しかしただ寝ているのだと気づき安堵した奏。

再び真樹の手を握り、二人は車の中で朝を迎えるのでした。

その後二人は、車を走らせ景色が一望できる高台に向かいます。

奏はある決意を決めている様子。

仮に検事の職を追われたとしても、真樹を救わなければ、真実を突き止めなければ！

「真樹、何か隠してるよね？」

大畑は奏の味方？

その頃、地検の支部長室では、加地と大畑が二人は一緒にいるのでは？と心配しています。

もし警察が踏み込んだとしたら、私のクビが飛ぶくらいだろうと大畑はすでに覚悟を決めている様子。

すると大畑のもとに奏から電話が入ります。

奏からの電話は、野木真樹の身柄を長野で確保したという報告でした。

「どうやら熱が下がったようね」と加地に伝えると、加地は拘留場所を手配するために部屋を出て行きます。

すると安堵した様子の大畑は奏からのメッセージを見ています。

「一日だけ猶予をください。真実を見つけてきます」

実は昨日、奏は大畑にすでにメッセージを送っていたのです。

奏の大胆な行動を知り、思わずこうつぶやく大畑。

「とんでもないわね。辻英介の娘は」

真樹が犯人じゃないと確信している奏

そして奏は真樹に尋ねています。

「真樹は放火なんてしていない。そうよね？」

「なんでそこまでこだわるの？」

「真実を突き止めるのが私の仕事だから」

「なあ奏、真実って何？」

そんなやり取りをしていると、遠くからパトカーのサイレンが聞こえます。

また手錠をかけられるのかと冗談を言う真樹に、もういなくならないでと真剣なまなざしで言う奏。

しかしそれだけは約束できないかもと真樹は答えます。

ほどなく警察がやってきて、真樹は手錠をかけられ連れていかれました。

そして、横浜地検に戻ってきた奏は大畑に謝るも、逃亡した被疑者を一人で捕まえたことを褒める大畑。

奏は野木真樹が放火をしていないと主張。

しかし自供は取れていないので、大畑は証拠を見つけるために捜査を続けるよう奏に指示するのでした。

加地の連絡相手が判明！

その頃、加地は何者かに密かにガラケーでメッセージを送っています。

「捜査は続行。NMは留置所です」

送るとすぐさまメッセージを消去。

すると偶然大畑と鉢合わせ。

大畑はガラケーとは珍しいわねと加地に言っていました。

真樹の父・浩一郎は相変わらずICUで意識不明の状態。

近くに控える議員秘書の男は、加地からのメールを見ています。

加地と繋がっている人物とは、浩一郎と関りのある議員秘書だったようです。

別れを告げられる奏

夜、帰宅した奏。

スマホを見ると知美から着信が何度もあり、電話を掛けます。

すると知美は「真樹も一緒なの？」と言ってきたので「誰に聞いたの？」と聞き返す奏。

知美は貴志が家に来たこと、奏を心配して心当たりが無いか、真樹と一緒だろうと言っていたと。

そのとき奏は、机の上のメモに気付き固まります。

そこには婚約指輪の箱と「しばらく家を出ます。別れよう」と書かれたメモ書きが置かれていたのです。

こうなることは初めから分かっていたのに、現実になるとやはりショックの奏でした。

衝撃の真犯人の正体

翌日、奏のもとに渡辺刑事がやってきます。

放火事件の状況を改めて確認しあう二人。

不審な男の目撃情報については、近隣の防犯カメラ映像から調べていると言う。

その後奏と加地も、不審な男の目撃情報を周辺に聞きこんでいました。

聞き込みの中で、その男はスーツを着ていたという情報をゲット。

周辺の防犯カメラ映像をチェックする奏は、そこに映っていた車のドライブレコーダーに何か映っているかも？と考え調べることに！

その頃、留置所の真樹のもとには祐希から差し入れが届いていました。

複雑な表情の真樹。

警察署から出てくる祐希は、振り向き何かを考えこんでいます。

そしてドライブレコーダーを調べた結果を渡辺刑事が報告に来てくれます。

そこに映っていたスーツの男。

顔が分かりにくいもアップにしてみると・・・奏はその人物に衝撃を受けます。

奏が向かった先は、祐希と知美の家。

「祐希、あの日野木先生の家が火事になった日。あの家の前の道で何をしてた？」

「ドライブレコーダーに祐希が映っていた」

写真を見せられ祐希は凍り付いています。

一方、ICUの野木浩一郎の指がピクリと動きます。

なんと浩一郎は目を覚ましたのです！

そして祐希は本当のことを二人に語ります。

「真樹が庇ったんだ、俺を」

火事の日。燃える野木邸の近くで走る祐希を見つけた真樹。

「祐希お前・・・」

「違うんだよ」と言う祐希を見て、真樹は早く逃げるようにと祐希を促したのでした。

そして目を覚ました浩一郎は、看護師に何か言いたげな様子で・・・

と言う場面で第7話は終了となりました。

destiny【ドラマ】7話の考察①祐希は犯人じゃない？

大方の予想通り、やはり真樹は親友の祐希を庇っていたみたいですね。

しかしまだ何か裏がありそうな感じです。

本当に祐希が火をつけたとしたらその理由は何なのか？

個人的には、祐希は犯人ではない気がします。

真樹が逆に祐希が犯人だと勘違いして、かばっていた可能性も。祐希も現場付近にいたので、疑われることを恐れて何も言えなくなってしまったかもしれません。

最初は祐樹が犯人だと思っていたのですが、次週の予告などを見ると違う気もします。

浩一郎が真相を知っているような気がするので、目を覚ました真実を語ってくれそうな気もします。

そして気になるのは加地と連絡を取り合っていた議員秘書の存在。

この男がもしかしたら黒幕なのかもしれませんね。

次回第8話から最終章を迎える「Destliny」はさらに見逃せない展開が続きそうです！

destiny【ドラマ】7話ネタバレ考察の1つ目の罪とは何？

そして7話の奏のナレーションで「2つ目の罪」と出てきて話題になっていたのが「1つ目の罪」っていったい何？と言うこと。

奏はいろいろ罪を犯している気がしますが(^^;一体何なのでしょうか？

第1話の大学時代の過去のシーンで登場した、奏が真樹のカンニングをさせてあげたことだと思います。

初対面でカンニング・・・確かに振り返ると、ヤバイ奴ですね。

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