虎に翼8週ネタバレあらすじ!寅子の妊娠出産と戦争に行ってしまう家族たち

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NHK朝ドラ「虎に翼」も5月20日から第8週目のあらすじネタバレはどうなる?「虎に翼」第8週目のあらすじネタバレご紹介します!妊娠・オメデタの寅子で浮き立つ猪爪家。しかし戦争がはじまり出征してしまう家族たちが描かれます。

目次

虎に翼8週あらすじ予告!36話~40話まで「寅子の妊娠出産と戦争に行ってしまう家族たち」

【虎に翼】佐田優三は戦死する?モデルは戦争で死亡したかネタバレと史実も

虎に翼とは

朝ドラ「虎に翼」は2024年の4月からスタート!最終回はいつなのかは、以下の記事にまとめてあります!

朝ドラ「虎に翼」全何話まで?いつまで放送で最終回はいつ?

主演は伊藤沙莉。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、三淵嘉子さんの実話に基づくオリジナルストーリー。

三淵嘉子さんは日本で初の女性弁護士になった、3人の女性の内のおひとり。その後日本初の女性裁判所長になられ、少年少女の更生のため尽力され、家裁の母と呼ばれるようになりました。

そんなヒロインたちが困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描いた作品です。

そしてついに戦争時代に突入した「虎に翼」。以下の記事では、戦争のネタバレをご紹介しています。

朝ドラ【虎に翼】戦争ネタバレ!戦死者・死亡するキャストまとめ

以降では、8週の36話~40話までのあらすじ予告をご紹介です。

36話

結婚した寅子(伊藤沙莉)は弁護の依頼も来るようになり順調な日々を送る。ある日、手伝いとして働くよね(土居志央梨)と共に、子の親権を義父と争う女性の依頼を引き受ける。両国満智(岡本玲)は夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。金策に困り果てて夫の友人を頼ったが、「著しき不行跡」として義理の両親から訴えられた。彼女の味方として張り切る寅子だったが、そんな寅子を優三(仲野太賀)は心配していた。

引用元:引用サイト

37話

昭和17年3月。直言(岡部たかし)の工場は軍からの注文が途切れず、順調に稼働を続けていた。戦時下で食べ物が貴重になる中、優三(仲野太賀)は一緒においしいものを食べて寅子(伊藤沙莉)を元気づけようとする。その夜、寅子は優三に「どんな弁護士になりたかったか」とたずねる。「法律の本を出すことが夢だった」と語る優三と、仲むつまじく語り合う寅子。やがて、猪爪家にうれしい知らせが舞い込む。

38話

猪爪家に召集令状が届き、兄・直道(上川周作)の出征が決まる。はる(石田ゆり子)は直道のためにできる限りのごちそうをふるまい、花江(森田望智)も精一杯の笑顔で送り出そうと努力する。寅子(伊藤沙莉)は弁護の仕事の他に、久保田(小林涼子)が担当していた婦人雑誌の法律相談の連載を引き受けることに。さらに、穂高(小林薫)から明律大学での講演を依頼されるが、講演会当日に倒れてしまう。

引用元:引用サイト

39話

講演会で倒れてしまった寅子(伊藤沙莉)。雲野(塚地武雅)らは穂高(小林薫)から寅子の事情を聞き、今は子育てに専念する時だと寅子を諭す。よね(土居志央梨)の姿を追い、よねが働くカフェー「燈台」にやってきた寅子。カフェーの営業ができず、軍歌のレコードをかけて細々と営業を続けていた。妊娠を黙っていたことをわびる寅子に、よねは背を向ける。

引用元:引用サイト

40話

寅子(伊藤沙莉)は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと知らされる。今年は高等試験も行われないため、寅子たち女性法曹の道は途絶えてしまうことに。戦局が厳しくなる中、寅子は優三(仲野太賀)と娘・優未(ゆみ)と戦争を乗り越えることを最優先にしようと心に決める。しかし、とうとう優三の元にも召集令状が届く。

引用元:公式サイト

虎に翼8週ネタバレ①優三への気持ちの変化と妊娠・そして退職へ

優三に恋をした!?

1942年1月、寅子(伊藤沙莉)にも依頼が増え、仕事は順調に進んでいました。

ですがある裁判で勝訴しましたが、依頼人の嘘を見破れず、誤った判決に導いてしまった寅子。雲野(塚地武雅)からも厳重注意されます。

そのことで落ち込んでいた寅子を心配した優三(仲野太賀)。

「トラちゃんもずっと正しい人のまんまだと疲れちゃうから…せめて僕の前では肩の荷をおろしてさ」

そう話しかけ、嫌なことがあったときは、一緒に美味しものを隠れて食べる約束をします。

そんな優しい優三に、寅子は恋をします♪

寅子の妊娠

寅子の妊娠がわかり、猪爪家は幸せに包まれました。

ですが寅子は体調の悪い日が続きます。仕事と家庭の両立に疲れ果てた、久保田(小林涼子)と中山(安藤倫子)も弁護士を辞めることに。

女性弁護士が一人になってしまったことで、また責任が重くなった寅子。

久保田がやっていた婦人雑誌の法律相談の連載を、寅子は引き受けることにし、よね(土居志央梨)から「さらに仕事を増やすのか?」と言われてしまいます。

兄・直道の出征

そんなある日、直道(上川周作)に赤紙が届き、出征が決まりました。

はる(石田ゆり子)はできるだけのごちそうを用意し、花江(森田望智)も精一杯の笑顔で送り出そうとします。

直道はふたりの息子に「お母さんを頼んだよ」と言い、出征していきました。

それでなくても忙しい寅子に、穂高(小林薫)から明律大学での講演依頼がきました。

ところが寅子は講演会当日、大学で倒れてしまいます。

寅子の妊娠を聞いた穂高は、当然のように仕事を辞めるよう、寅子を促します。

「ここまで十分がんばった。もっと早くだめになると思っていたが、よく耐えたよ」

反論しますが、らちが明かないのであきらめた寅子。外でその話を聞いていた桂場(松山ケンイチ)も、穂高の言葉に違和感を感じました。

退職を促される寅子

穂高から話を聞いた雲野(塚地武雅)も、子育てに専念すべきだと寅子を諭します。

穂高は先日の態度を詫びつつも、いつでも仕事に復帰できるので、休むことを勧めます。

よねを追ってカフェー「燈台」にやってきた寅子。カフェーは営業ができず、軍歌のレコードをかけ、細々と営業を続けていました。

妊娠を黙っていたことを寅子は詫びましたが、よねは背を向け冷たく突き放します。

働き続けることが、望まれていないと感じた寅子は、結局事務所に辞表を提出します。

虎に翼8週ネタバレ②兄の直道に続いて優三も戦地へ

優三の出征

寅子は訪ねてきた後輩の小泉(福室莉音)から、女子部が閉鎖されることになったと聞かされました。

今年は高等試験も中止となり、女性法曹の道はこれで途絶えてしまいます。

1943年12月、寅子は娘の優未を出産。

戦局が厳しさを増す中、寅子は優三と娘の優未とで、戦争を乗り越えることを最優先にすることを心に決めました。

そんな佐田家に、ついに赤紙が・・・。

優三が出征する直前、寅子は優三に謝りました。

「私のワガママで普通の結婚生活を送らせてあげれなくて・・・。高等試験も諦めないで、続けてくださいって説得しなくてごめんなさい!あと・・・」

まだ続けようとする寅子に、優三はこう話しかけます。

「トラちゃんが僕にできるのは、謝ることじゃないよ。トラちゃんができるのは、トラちゃんの好きに生きることです」

「心から自分の人生をやりきってくれればいい」と、優三は微笑みました。

それから数日後、優三は寅子が作ったお守りを持って、出世していきました。

以上が「虎に翼」第8週目のネタバレでした。

兄の直道に続き、とうとう優三まで戦争に駆り出されてしまいました。

寅子も妊娠を機に、事務所を退職。娘を出産します。

これから日本は終戦へと向かい、戦局が激しくなっていきます。

虎に翼の過去のネタバレ~7週までおさらいも

第1週目 「女賢しくて牛売り損なう?」

昭和6年。女学校に通う猪爪寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)と母・はる(石田ゆり子)に次々とお見合いをさせられる。女学校を出たら結婚し、子を産み、家庭を守るべし。そんな考えに納得できない寅子は、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)が通う大学で、法律に出会う。明律大学女子部法科。教授・穂高(小林薫)の言葉から、女性が法律を学ぶ場所があると知った寅子は、母の反対をよそに、弁護士への道を歩み始める。女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語がいよいよ始まります!

第2週目 「女三人寄ればかしましい?」

昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)は女子の憧れの的の華族令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)らと出会う。「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、山田よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する。

第3週目 「女は三界に家なし?」

生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤沙莉)たちは3年生と合同で法廷劇を上演することになった。よね(土居志央梨)は涼子(桜井ユキ)が書いた法廷劇の脚本を「甘い」と批判し、寅子と言い合いになる。本番の日。女子部をからかう男子学生・小橋(名村辰)らの妨害があり、法廷劇は中止に追い込まれる。けがをしたよねを運んだ女子部一同は、よねが働きながら苦労して弁護士を目指していることを知る。かける言葉が見つからない寅子は、実際の事件を徹底的に調べようと提案する。

第4週目 「屈み女に反り男?」

本科と呼ばれる法学部に進学した寅子(伊藤沙莉)たち。法改正が行われ、女子も正式に弁護士になるための試験を受けられるようになったことで、気合いが入っていた。本科では花岡悟(岩田剛典)らが待ち受けていたが、意外にも寅子たちに好意的。親睦を深めようと皆でハイキングに行くことになる。梅子(平岩紙)は息子・光三郎(石塚陸翔)を連れてきたが、小橋(名村辰)らが光三郎の前で梅子の夫にめかけがいることを話してしまう。梅子の事情が明らかになる一方、花岡は山道で崖から転落。見舞いに行った寅子は花岡の本当の姿を知る。

第5週目 「朝雨は女の腕まくり? 」

父・直言(岡部たかし)らが贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」が世間の注目を集めたことで大学に行けずにいた寅子(伊藤沙莉)だったが、花岡(岩田剛典)の助けにより、再び大学に戻る。穂高(小林薫)が直言の弁護を引き受けてくれることになり安どする猪爪家の面々。しかし肝心の直言が自身の無実を認めようとしない。直言の言葉を信じられない寅子は花岡たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く。

第6週目 「女の一念、岩をも通す?」

いよいよ高等試験に臨む寅子(伊藤沙莉)。よね(土居志央梨)、涼子(桜井ユキ)、梅子(平岩紙)、香淑(ハ・ヨンス)、そして優三(仲野太賀)も狭き門に挑むが、結果はそろって不合格となる。女子部の合格者ゼロとなった明律大学は来年から女子部の募集を中止すると発表。女子部の面々は、あと一年だけ待ってくれと学校側に懇願するが、香淑、涼子、梅子はそれぞれの事情で受験を断念することに。翌年、皆の思いを背負った寅子はようやく合格を果たし、日本初の女性弁護士が誕生する。

引用元 NHK

NHK連続テレビ小説「虎に翼」は、ヒロインの寅子(伊藤沙莉)がお見合いをするところから始まりました。

朝ドラは、ヒロインの幼少期から始まることが多いですが、今回はヒロイン寅子が17歳の1931年からスタートしています。

寅子のほか久保田(小林涼子)と中山(安藤輪子)が、女性として初めて高等試験に合格し、マスコミをにぎわせました。

ですが当時は女性は判事や裁判官にはなれなかった時代。女性というだけで・・・。

寅子はそのことに怒りを感じ、この先どんな地獄でも突き進む覚悟を決めました。

第7週目あらすじ

第7週目 「女の心は猫の目?」

優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦め、直言(岡部たかし)の工場で働くことを決めて猪爪家を出る。一方の寅子(伊藤沙莉)は雲野(塚地武雅)の事務所で弁護士実務を学び始める。寅子の一年先を行く花岡(岩田剛典)は司法修習後の試験に合格。お祝いのための二人きりの食事の席で、寅子は花岡から故郷に帰ると告げられる。昭和15年、晴れて弁護士になった寅子だったが、女性だということを理由になかなか依頼をしてもらえない。悩んだ寅子は、社会的信用を得るために再びお見合いをしようと決意する。

引用元 NHK

第7週目では花岡(岩田剛典)との悲恋も描かれました。

花岡が佐賀へ赴任

1939年春。高等試験に合格した寅子(伊藤沙莉)は、これから1年半の間、雲野六郎(塚地武雅)の法律事務所で修習生として実務を学ぶことになります。

口述試験で落ちてしまった優三(仲野太賀)は、ここで高等試験を諦めるとみんなに伝えます。

複雑な表情をする寅子に「トラちゃんはすごいことを、成し遂げたんだから」と優三は声をかけます。

優三は直言(岡部たかし)が社長の会社で、住み込みで働くことになり、猪爪家を出て行きました。

雲野法律時事務所に、帝国大学経済学部教授の落合が、依頼人としてやって来ます。

著書が「安寧秩序を妨害する可能性がある」という理由で、起訴されたのです。

難しい案件のため、引き受ける弁護士がいないと言われ、雲野は弁護を引き受けました。

事務所のみんなも「断ってほしい」という表情でしたね(;^^)でも雲野は困った人を放っておけないんです。

寅子が徹夜で調べたメモを見て、雲野は閃きます。

著書は初版から1年が経過していて、その後もまったく同じ内容で増版されていました。

初版から1年で時効となるため、この案件は時効が成立する、という弁護内容です。

見事落合は無罪判決となりました。

ある日猪爪家に電話が鳴りました。寅子が受話器を取ると、相手は花岡(岩田剛典)!

正式に裁判官になったので、ふたりでお祝いをしたい、と花岡は提案します。

それを聞いたはる(石田ゆり子)と花江(森田望智)は「プロポーズかも(≧∇≦)」と大はしゃぎ。

新調したワンピースを着て向かうと、花岡はそれに気づき褒めます。さすがモテ男(≧∇≦)

花岡は自分の故郷、佐賀に赴任すると告げました。

寅子はやめていった仲間たちのためにも、早く一人前の弁護士になりたい、と希望を語ります。

ときおり浮かない表情をしていた花岡は、そのまま握手をして帰っていきました。

花岡の婚約者

1940年春。帝大入学を目指していた、寅子の弟の直明(三山凌輝)は、岡山の寄宿舎に入るため猪爪家を出て行きました。

高等試験に不合格だったよね(土居志央梨)が、手伝いとして雲野法律事務所で働き始めます。

よね役の土居志央梨さん、あさイチに登場していましたね~。よねとは全く違った雰囲気で、ちょっとビックリ(;^^)

寅子とよね、そして轟(戸塚純貴)は、たまに一緒にランチを楽しむようになります。

1940年10月、修習期間を終え正式に弁護士になった寅子。ですが女性と言うことで、依頼人が決まりません。

花江の実家で長年女中をしてきた稲(田中真弓)がお暇をもらった挨拶にやって来ました。

今お抱えになっているものが、女の幸せより大事なのか、振り返ってみてはどうでしょう

そう稲に言われた寅子は、さらに落ち込みます。女性としての地位の低さを、改めて寅子は実感していました。

久保田が女性弁護士として、初めて法廷に立つことになり、寅子とよね、轟は一緒に傍聴しに向かいます。

裁判所で久保田が結婚し、妊娠していると聞き驚く3人。

傍聴を終え、3人が歩いていると、たまたま上京していた花岡と再会します。

花岡は可憐な女性、小高奈津子(古畑奈和)と一緒で、その女性を婚約者だと紹介。

衝撃を受ける寅子。よねと轟も言葉を失います。

辛うじて「おめでとう」と伝えた寅子は、家に帰るなり両親に頭を下げます。

わたしのお見合い相手を探していただけないでしょうか

驚くはると直言に、こう寅子は続けました。

くだらないとは思いますが、結婚しているかしていないかを、人間の信頼度として考える方が非常に多い。立派な弁護士になるため、社会的な信頼度や地位を上げるため、結婚がしたいのです

相手は誰でもいい、と言う寅子に「誰でもいいわけがありません!」と言うはる。

花岡のことを聞き、立派な相手を探してくると寅子に約束します。

花岡の本音

よねと轟が花岡を呼び出し、寅子にちゃんと説明もせず、婚約した理由を問いただしました。

花岡は、結婚相手には家庭に入ってほしいと考えている、と言い、親の面倒までみるという奈津子が、その条件にピッタリだったと答えます。

やっとつかんだ弁護士の道を諦め、嫁に来てほしいと言えと?

よねは「おまえはあいつには釣り合わない」と吐き捨て、帰っていきます。

轟はこう投げかけました。

本当に幸せになれるのか?猪爪も奈津子さんも侮辱する行為では?

ですが花岡の意思は固かったようです。

信じてくれないかもしれないが、これからは奈津子を誠心誠意愛して、正しい道を進むと誓う。・・・ごめんな

轟もその言葉を受け入れるしかありませんでした。俺たちの轟。どこまでも良いやつです。

優三のプロポーズ

寅子は婚期も過ぎており、弁護士ということで、なかなか見合い相手が見つかりません。

ある男性からは弁護士ということで「怖そうだ」と断れてしまいます。

はるが言っていた地獄とは、このことか・・・と肩を落とす寅子。

ある日家に帰ると優三が来ていました。

遊びに来たと思った寅子ですが、優三は寅子にプロポーズしに来たのです!

社会的地位を得るための結婚相手・・・僕じゃだめでしょうか?

寅子は「優三さんも社会的地位が欲しいと?」と聞き返すと、優三は「そうです!」と答えました。

すぐに願ってもない話だと思った寅子は「この手があったか!」と、優三に握手を求めます。

ふたりははると直言に結婚すると報告。ふたりから許しをもらえ、寅子と優三は婚約しました。

雲野法律事務所にも婚約を報告。よねは「逃げ道を手に入れると弱くなるぞ」と警告します。

寅子と優三は結婚式は挙げず、はるの願いで写真だけ撮ることにしました。

寅子と優三の微妙な関係

11月に結婚した寅子と優三。寅子の部屋で一緒に暮らし始めます。

新婚初夜、おどおどする寅子を優三は安心させます。

大丈夫。トラちゃんには指一本触れないから

布団に入った優三は、さらにこう続けました。

最初からずっと好きだった

そう言うとイビキをかき、すぐに寝てしまう優三(;^^)。慌てて優三を起こし、寅子はそのことを確かめます。

寅子が愛した人なら心から応援したいって思っていた優三でしたが、誰でもいいと聞き、それなら当たって砕けろって思い、優三はプロポーズしたことを打ち明けました。

困惑する寅子に優三はこう告げます。

トラちゃんに見返りは求めないから。今まで通り書生の優三さんとして、接してくれてかまわないから

それだけ言うと、またすぐにイビキをかいて寝てしまいました。いつも優三さん、寝るのが3秒!(笑)

その翌日、日本は真珠湾を攻撃し、アメリカやイギリスとの戦争に突入していくことになります。

というのが、第7週の詳しいネタバレでした。

戦争が激しくなることを予告するナレーションで終わりましたが、さて第8週はどうなるのでしょうか!

虎に翼9週目のあらすじネタバレもちょこっとだけご紹介!

虎に翼猪爪寅子の兄・直道のモデルの死因は戦死?三淵嘉子の弟の武藤一郎

「虎に翼」9週目のネタバレをちょこっとだけしちゃいます!

1945年3月。東京は大空襲に見舞われました。

寅子は花江は疎開していて無事でしたが、花江は両親を亡くしてしまいます。

1945年、直道の戦死の知らせが届いた後、ようやく終戦を迎えます。

軍需で潤っていた直言の工場は廃業状態となり、直言も体を壊していました。

猪爪家は着物などを売り、なんとか飢えをしのいでいる、といった状況。

寅子の弟、直明も岡山から戻り、家族のために働くと言います。

家族みんなで力を合わせますが、暮らしはよくなりません。

終戦から1年が過ぎたある日直言が隠していた、優三の死亡告知書を見つけた寅子。

どんどん体調を悪くしていた直言は、寅子にそのことを泣きながら謝りました。

「寅子に倒れられたら、猪爪家がだめになってしまうと思った」

許しきれなかった寅子でしたが、直言の手を握り返します。

数日後、直言は静かに息を引き取りました。

寅子は「日本国憲法」の文字を見つけ、新しい憲法に希望を見出します。

「トラちゃんの好きに生きることです」という優三の言葉を思い出し、号泣した寅子。

寅子は法律の道で、自分の力で稼ぐことを決意します。

以上が第9週目のちょこっとネタバレでした。

直道も優三も戦死してしまいました (T_T)そして直言までも・・・。

我が子と家族のため、法律の世界で稼いでいくと決めた寅子。新たな一歩を踏み出していきます。

まとめ

虎に翼 花岡の結婚相手・小高奈津子役は古畑奈和!モデルは山口良忠の妻・矩子?

NHK朝ドラ「虎に翼」5月20日から放送の第8週目、サブタイトルは「女冥利に尽きる?」です。

花岡が別の女性と婚約したことを知り、お見合い相手を探すも、なかなか見つからない寅子。

そんな寅子にプロポーズしたのが優三でした。

まったく恋愛感情がなかった寅子でしたが、ずっと好きだったと告白した優三。

優三の優しさに寅子は惹かれていき、娘が誕生します。

ですが妊娠したことで、仕事をつづけることを望まれていないと感じた寅子は辞表を提出。

戦争が激化していき、明律大学女子部は閉鎖となり、直道と優三は出征していきます・・・。

以上が第8週目のネタバレでした!

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