スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『ジュラシック・ワールド』の主人公はオーウェン・グレイディでヒロインはクレア・ディアリングで吹き替えでは玉木宏さんと木村佳乃さんが担当していますが2人の関係や過去、その後が気になるところです。オーウェンとクレアの過去や恋愛など関係とその後をご紹介します。
ジュラシックワールドのオーウェンとクレアの役柄、人物像は?
オーウェン
ワイルドイケメンのオーウェン♪でも恋愛には不器用って感じでそこがまた良いんですよね。
クレアと恋愛関係をご紹介する前に、オーウェンのご紹介です。
オーウェンは元アメリカ海軍。ジュラシックワールド・パークの運営会社のリサーチプログラムの一員で、ヴェロキラプトルという比較的小型の恐竜の行動を研究していて、ラプトル達を手懐けています。
オーウェンが手名付けているラプトルの中でもブルーが「ジュラシックワールド」の中でも重要な恐竜。
ブルーはオーウェンに非常になついていて、なんと攻撃的で人間を殺してしまう恐竜のはずが、オーウエンの言うことは聞くんです。
そしてブルー・・・・かわいい!!!
ブルーの詳細は以下の記事にまとめてあります!
ブルーの性別や最後は?ジュラシックワールドのラストシーンが感動で泣ける
以降の動画でもオーウェンとブルーの絆が良くわかります。
ジュラシックワールドでは、恐竜を金儲けや、軍の兵器として利用することを考えている人ばかりですが、オーウェンは違います。
恐竜に対等な生物として敬意を持って接しているんです。
クレア
どの場面でもーーー、
全力で立ち向かうクレア。#ジュラシック・ワールド pic.twitter.com/zzvi2Gz0Wd— ジュラシック・ワールド (@jurassicworldjp) March 27, 2020
恐竜のテーマパークの「ジュラシック・ワールド」のパークの管理責任者。いわゆるキャリアウーマンのクレア。
パークや森の中でもスーツやハイヒールで決めています♪
最初のジュラシックワールドでは、前下がりストレートボブがトレードマークの才女。
恐竜たちのことはビジネスの道具と割り切って無関心で、そのことに対して、オーウエンは不快に感じています。
姉のカレンに観光に来た甥達の世話を頼まれたカレンですが、仕事を優先。秘書のザラに世話を押し付けてしまうほどの、仕事人間。
このタイミングでオーウェンとともに、恐竜たちの暴動に遭遇。
その騒動の中、改心して、恐竜への考え方、関わり方が変わっていきます。
そんないわゆる相反する2人の恋愛関係の過去をご紹介します。
ジュラシックワールドでオーウェンとクレアの関係の過去①付き合ったり別れたり?
「ジュラシックワールド」の最初のシリーズで描かれた2人の関係。
2人は過去に恋愛関係にありました!!といっても、1回デートしたきりです。
1回目のデートで2人の相性が合わず、別れたんです。って中学生か!って感じです(笑)
オーウェンとクレアの1回目のデートでの喧嘩の理由は
・クレアがデートの予定表を印刷してきた
・クレアの予定表にテキーラ禁止と書いてあった
・オーウェンが初デートに海パン姿で現れた
など再会した2人はお互いの当時のミスを非難しあいます(笑)
2人が再会した理由は、ジュラシックワールドの新種の恐竜の囲いの強度と安全性を、オーウェンにチェックしてもらうため
ジュラシックワールドのオーナーであるマスラニに命じられて、嫌々ながら、オーウェンにお願いに行ったクレア。
そしてジュラシックワールドに向かったクレアとオーウェンは、恐竜たちが囲いを出て、人を襲い始めて暴走。
行方不明になったクレアを甥である2人を救うため、2人で奮闘します。
そして・・・なんと吊り橋理論というのでしょうか(^^;
2人は恐竜たちとの危険な格闘の末、ラストシーンは、なぜか濃厚なキス。
あれだけ喧嘩していたのに・・・って感じです。これは、アメリカっぽいですよね。
一度は破局したものの、恐竜との格闘の末、2人の心が通いあったという「ジュラシックワールド」シーズン1でした。
ジュラシックワールドでオーウェンとクレアの関係の過去②炎の王国では復縁したけどまた
ジュラシックワールドの恐竜たちの暴走から3年後のストーリーが炎の王国です。
クレアは、恐竜をお金儲けの道具にしていたキャリアウーマンでしたが、改心して、恐竜保護グループを設立して、恐竜保護に尽力していたんです。
人ってこんなに変わるんだーとびっくりする変わりようです(笑)
シーズン1のクレアは少しいけ好かない女って感じでしたが、炎の王国では、素敵な女性に変貌を遂げていました。
恐竜たちが多数残っているイスラ・ヌブラル島の火山噴火から恐竜を守るため、またしてもオーウェンと再会。
そう・・・なんと3年の間に、復縁したはずの2人は別れていたんです。
理由は詳しく語られていませんが、久々に再開した2人は、どっちがどっちを振ったかでまた喧嘩します(笑)
「俺がお前を振ったんだ」「私があなたを振ったのよ」という感じで(^^;
相変わらずの2人の関係。
しかし恐竜たちを救うため、オーウェンを雇い、今にも噴火しそうな島に入ります。
そして大変な中、愛するラプトルのブルーに再会するオーウェン。感動のシーンでした♪
しかし、それは、恐竜たちをお金儲けに利用しようとしているロックウッド財団の実質的運営者のミルズに裏切られ、絶体絶命のピンチに!
しかしまたしても協力して黒幕ミルズたちに立ち向かい、恐竜たちを助けること成功します。
最後は、恐竜を助ける過程で出会った少女メイジーとオーウェンとクレアが車でどこかに向かうラストシーンでした。
この後、2人の関係がどうなったのか?ジュラシックワールドの炎の王国では描かれていません。
そしてジュラシック・ワールドの三部作のラスト「新たなる支配者」では、2人の関係がまた変わっていきます。
ジュラシックワールドでオーウェンとクレアのその後は?
ジュラシック・ワールドの三部作のラスト「新たなる支配者」のストーリーです。
〈ジュラシック・ワールド〉のあった島、イスラ・ヌブラルが火山の大噴火で壊滅、救出された恐竜たちは、世界中へと放たれてしまった。
あれから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共生の道を見出せずにいる。恐竜の保護活動を続けるオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、人里離れた山小屋で暮らしていた。そこで二人が守っているのは、14歳になったメイジー(イザベラ・サーモン)、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女だ。
ある日、オーウェンは子供を連れたブルーと再会する。ところが、何者かによって、ブルーの子供が誘拐される。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアと共に救出へ向かう。
一方、サトラー博士(ローラ・ダーン)は、世界各地から恐竜を集めて研究をしているバイオテクノロジー企業の巨人バイオシンをある目的から追っていた。そこへグラント博士(サム・ニール)も駆けつけ、マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)に協力を求める。
人類と恐竜の共存の前に立ちはだかる、バイオシンの恐るべき計画とはー?
オーウェンとクレア、そして3人の博士は大切な命とこの世界の未来を守ることが出来るのか?
引用元:https://www.jurassicworld.jp/about/
上記の公式にも記載されている通り、オーウェンとクレアは一緒に暮らしていて、少女メイジーを育てていました。
2人は結婚した!?と思ったのですが、結婚はせずに、メイジーのために2人で暮らしてメイジーを守っている関係。
しかし家族のような間柄で、メイジーを一緒に守っていく生活の中で絆が強くなっているようでした。
ジュラシックワールドの2025年の最新作でオーウェンとクレアは登場しない?
そんな人気シリーズの「ジェラシックワールド」ですが、2025年にアメリカで最新作が公開されることがわかっています。
『ジュラシック・ワールド』新作映画が進行中!🔥https://t.co/uRx5LGZrpW
✅新時代の物語に
✅ #クリス・プラット らは続投しない見込み
✅脚本には『#ジュラシック・パーク』デヴィッド・コープが復帰
✅早ければ2025年米公開の可能性も#ジュラシックワールド— THE RIVER (@the_river_jp) January 23, 2024
その後のオーウェンとクレアの関係性が気になるところですが、まだ全貌はわかっていないもの、キャストが一新してしまい、オーウェンとクレアが登場しないようなんです。
ずっと「ジェラシックワールド」シリーズを見てきたので、なんだか寂しい最新作です。
以下、参考サイトです。
引用元:https://theriver.jp/jurassic-world-4-what-we-know/
とはいえ、過去とは全くつながりがないという訳ではないかもしれず、クレアのシリーズの1作目で登場した甥っ子が登場するという話もあるので、2人の後日談も聞ける可能性も!
何か情報がわかり次第更新していきます。
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