ナインボーダー9話ネタバレ感想!コウタロウが百合子を選ぶ切ない展開

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6月14日に放送の川口春奈さん主演TBS金曜ドラマ「9ナインボーダー」9話のあらすじネタバレ感想をご紹介します!「9ナインボーダー」で9話のコウタロウが百合子を選ぶ切ない展開になったネタバレと感想とは?

目次

ナインボーダー9話あらすじネタバレ!コウタロウが百合子を選ぶ切ない展開

家族のいる神戸へと帰るコウタロウ(松下洸平)を追って空港へ駆けつけるも、間に合わず会うことができなかった七苗(川口春奈)。それでも諦めきれず、思いのままに夜行バスに飛び乗り神戸へと向かうが…。

そんなこととはつゆ知らず、家に帰り家族にも再会したコウタロウ。記憶は戻らないながらも百合子(大政絢)の献身的なサポートを受けて、副社長の仕事に復帰することに。一段落したら七苗の元へ帰る予定だったコウタロウは、七苗へそのことを伝えるもなぜか突き放されてしまう。さらに、百合子との結婚の話も進み、もどかしさを感じていた。

一方、七苗はコウタロウへの想いを誤魔化すかのようにおおば湯のリニューアル準備に打ち込んでいた。その様子を一同は気に掛けながらも、ついにおおば湯リニューアルオープンの日が訪れる。

そんな中、六月(木南晴夏)は松嶋(井之脇海)から、ある決意を打ち明けられる。

引用元:公式サイト

神戸行のバスに乗りコウタロウに会いに行った七苗

婚約者が現れ素性が分かったコウタロウは神戸に行くことに。

七苗はコウタロウへの思いが立ちきれずに、追いかけて神戸に向かいます。

果たして、七苗とコウタロウの関係はどうなるのか?

以降で気になる第9話のストーリーをネタバレ紹介していきます。

七苗はコウタロウを追って空港に向かうもすでに飛行機は飛び立ってしまいました。

しかし諦めきれずに、空港の外に来ていた神戸行きのバスに飛び乗ることに!

そんな報告を受けた大庭家の面々は、七苗の思い切った行動に驚きを隠せずにいました。

その夜、婚約者の百合子と共に神戸に着いたコウタロウは、芝田家の家族たちに迎えられます。

コウタロウは、まだ何も思い出せず感謝の言葉と詫びを伝えますが、とりあえずはゆっくりやっていけばいいと言う父親。

朝、高速バスで神戸に着いた七苗。

コウタロウはスーツに着替えて会社に出社しています。

社内では、出張先で体調不良で倒れたってことになっていたと百合子に聞かされます。

そして副社長室で、記憶を無くす前の自分がやっていたことを知るコウタロウ。

時計のアラームが鳴り、毎日8時半から会議に参加していたことを知ります。

コウタロウが思い出していたのは、東京での七苗たちとの日々。

その時間はいつも自分がコーヒーをいれていた。

その頃七苗は会社の受付にやってきて、コウタロウに会おうとしますが、アポが無いと取り次げないと言われてしまいます。

待合スペースにいると、コウタロウの姿を発見!

しかし声をかけることが出来ず・・・そんな七苗を見つけた百合子が声をかけてくれたのです。

記憶はまだ戻っておらず、来週精密検査を受けることになったと言う百合子。

「大庭さんには感謝している。でもこれからカウンセリングが始まる。どうかそっとしておいてください」

深々と頭を下げて百合子は七苗にお願いするのでした。

コウタロウからの電話

その後会社を出て一人歩いていると、スマホが鳴ります。

出てみると相手はコウタロウでした。

一通りこっちで整理出来たら、帰るからというコウタロウに七苗は言います。

「こっちもおおば湯のリニューアルでやることがあって大変。だからコウタロウさんもそっちで頑張って」

そう言って電話を切った七苗。

偶然にもそんな七苗の近くをコウタロウが乗った車が走り去っていくのでした。

その後大庭家に戻ってくると、陽太と松嶋も来ていました。

皆は七苗の様子から、気を遣ったそぶりを見せますが、七苗は正直にコウタロウとのことを話します。

「コウタロウは大きな会社の副社長で、住む世界が違い過ぎて話せなかった。だからもうこの話は終わり。お騒がせしました」

そんな七苗に、このままで良いのか?と心配する六月と八海。

「好きにならなきゃよかった。会わなければよかったのかな」

七苗はそう言って、吹っ切れたように酒を飲みながら、松嶋が持ってきた牛タンを頬張るのでした。

その後、松嶋を送る六月は七苗とコウタロウのことを話しています。

「コウタロウさんが戻ってこなかったとしても、好きにならなきゃよかったなんて思わないで欲しくない。意味のない出会いなんて無い。私はそう信じている」

そんな六月の言葉を聞き、松嶋は六月の手を握り歩いていくのでした。

コウタロウを忘れるため?おおば湯リニューアルの準備に没頭する七苗

一方、七苗はおおば湯の床を掃除中。

コウタロウのことが気になっているようですが、そこで「大丈夫か?」声をかけたのは陽太です。

「立ち止まっている暇はない。これから二か月かけてリニューアルオープンを迎える。29歳一世一代の勝負!」

七苗はそう言って、おおば湯のリニューアルに向けて本格的に動き出し始めるのでした。

その後は五郎が銀行からお金を借り、七苗はリニューアルの準備で忙しい日々を過ごします。

一方、神戸のコウタロウは頭の検査を受けつつも、記憶を無くす前の副社長としての日常を取り戻そうとしていました。

八海はバルで料理の腕を磨いて、リニューアルに備えている様子。

準備に忙しい中、コウタロウから電話が入りますが、七苗は出ることは有りませんでした。

おおば湯に現れたスーツの男の正体とは?

そしてあっという間に二か月が過ぎ、新生おおば湯が完成!

食事もできる施設も完備された、今風の新しい銭湯になっており、大庭家の面々はそれぞれ満足げな様子です。

そんなおおば湯の前には、スーツ姿の謎の男が佇んでいました。

そしてついに新生おおば湯開店の日。外には行列が出来ており、バルのあつ子も手伝いに来てくれます。

初日は、七苗の元仕事場の同僚たち、六月の会計事務所の久美子や松島も来てくれて大盛況!

そんな中、おおば湯の前にいたスーツ姿の男も客としてやってきていました。

神戸のコウタロウはSNSで新生おおば湯の開店を知り嬉しそう。

しかし七苗の写真を見ると、笑顔が消えて何やら複雑な思いを抱いている様子。

苦戦するリニューアル後のおおば湯

そして閉店後、七苗、六月、八海は初日のノルマを超えたことを風呂に入りながら喜んでいます。

しかし今日は知った顔ばかりだから、今後は新規の客を集めなきゃいけないと策を巡らせる三人。

後日、七苗は駅前でおおば湯リニューアルのチラシを配って営業活動を続けます。

オープンから一週間、客はなかなか増えていません。

松嶋は友達におおば湯を広めてくれると言ってくれ、イベントやってみたらどうかと提案。

そして、ふとコウタロウを話題に出すと周囲はその話題に触れないような空気感が・・・

七苗は言いました。

「名前を言っちゃいけない人扱いなのやめてくれる?忙しすぎて忘れてたわ」

六月は連絡が有ったのかと尋ねると、何回かあったと答える七苗。

「もう話すことは無い。とにかく元の生活に戻れることを祈っている」

百合子との結婚話が進み困惑するコウタロウ

その頃、神戸のコウタロウは家族と一緒に、百合子の家族と食事をしていました。

2人の結婚は前向きに進んでいるようですが、困惑している様子のコウタロウ。

一人になったコウタロウに、弟の尚希が話しかけました。

記憶がまだ戻らないコウタロウに、百合子とのなれそめを話してくれます。

結婚を迷っている様子のコウタロウに「三年間ちゃんと好きだったと思う。だから二人は上手くいく」と太鼓判を押してくれました。

しかし、東京に別の女性がいるのか気になって尋ねると・・・

「よく食べてよく笑う一生懸命な人」とコウタロウは答えるのでした。

七苗と陽太は親友?

一方、ビラ配り中の七苗は陽太から近々中学の同窓会が行われることを聞き、おおば湯で同窓会をやることに。

そして後日、おおば湯で同窓会が行われて、同級生たちにおおば湯のPRに成功!

その夜、二次会で久しぶりに酔っぱらった七苗は、陽太におんぶされて帰宅。

七苗は、同窓会で陽太が自分の事を好きだったと言う話を聞き、酔った勢いで尋ねました。

「私の事好きだったの?」

「そうだよ。誰よりも七苗のこと知ってる自身があった。でもきっと一番の親友なんだと思う。くされ縁よりの親友」

そんな陽太に「ありがとう」と言う七苗は吐きそうに笑

その頃、コウタロウは副社長としての仕事も順調な様子。

忙しそうな百合子に「少し休む。紅茶のむ?いつものオレンジペコ」と尋ねていました。

一方、六月の会計事務所では、松嶋が以前語っていた海外行きの事を六月に話しています。

海外の学校で造園の勉強をして、将来的には向こうで働けたらと思っていると言う。

そのために辞めさせてもらいたいと言う松嶋に、応援していると背中を押す六月。

松嶋の驚きのプロポーズ

その後一人、ビールを飲む六月は何やら寂しそう。

すると松嶋からメッセージが。

「明日は誕生日ですね。一緒にお祝いさせてください」

翌日、六月は40歳になり、松嶋とデートに行きました。

やってきたのは植物園で、二人はコスモスを見ます。

黒いチョコレートコスモスの花言葉は「恋の終わり」だと言う松嶋。

それを聞き一瞬固まる六月ですが、気にせずに松嶋は「誕生日おめでとうございます」と言いました。

感謝する六月ですが、もう祝われても嬉しくもない年だと言う。

すると松嶋はこれからの六月さんを全部見たいと言い、突然手品を披露し、手から現れたのは何と指輪!

「僕と結婚してください」

そして夜、大庭家では六月の誕生日が祝われていました。

その後、姉妹三人となったとき、六月は松嶋からプロポーズされたことを報告。

「いいな~」と羨ましがる七苗と八海。

しかし六月は、海外に行く年下男子についていくエネルギーは無いと正直な気持ちを吐露。

七苗はこれだけは言わせて欲しいと六月にアドバイスしました。

「いいなと思う人と一緒にいられる。これってすごいことだよ。よく考えて後悔しないように」

コウタロウが百合子を選ぶ切ないラスト

すると七苗のスマホが鳴ります。

コウタロウだと気づくも七苗は出ようとしません。

そのときコウタロウは運転手から、百合子が仕事を辞めることを聞かされます。

理由はコウタロウのサポートに専念したいからだと言う。

コウタロウの電話に何故でないのかと指摘する八海。

「思ってる時だけじゃなくて伝えないと忘れられない。気持ちに区切りつかないよ」

そして六月も言います。

「好きにならなきゃよかった?コウタロウさんと出会わなければよかった?そうやって無かったことにしちゃうの?さっきの言葉そのままそのまま返す。よく考えて後悔しないように」

2人の言葉を聞き、じっと考える七苗は、スマホを手に取りコウタロウに電話を掛けました。

「コウタロウさん」

しかし次の言葉がなかなかできてきません。

するとコウタロウがおおば湯のオープンを祝ってくれました。

すると七苗はこう言いました。

「会えたから。コウタロウさんに会えたから頑張れた」

涙を浮かべながら続けます。

「あのとき抱えてたこと黙って聞いてくれて励ましてくれて、コウタロウさんを好きになって本当の自分を取り戻せたの。おおば湯も変わった。少しずつお客さんも増えてる。絶対繁盛させる。それが今の夢」

「よかった。七苗・・・俺は」

するとコウタロウの目の前に、手を振る百合子の姿が

「俺は、こっちの生活に戻ろうと思う。芝田悠斗に」

そんなコウタロウの告白を「分かった」と受け止める七苗。

しかし目から涙が溢れます。

「コウタロウさんに会えてよかった。ありがとう。元気でね」と電話を切るのでした。

横で聞いていた六月と八海も泣いています。

「どうしよう。大好きだった」と泣く七苗に寄り添い、涙を流す三人の姿で幕を下ろした第9話。

ナインボーダー9話の感想反響!百合子さんが良い人だから複雑?

次回ついに最終回!!

このまま七苗とコウタロウは別れてそれぞれの道を歩み始めるのでしょうか?

それともワンチャン二人がよりを戻す可能性もある?

以下の記事では、最終回の予想をまとめています!

【9ナインボーダー】最終回ネタバレ結末予想!コウタロウと結ばれるハッピーエンド?

そんな中、七苗とコウタロウの間に立ちはだかっている百合子に関してこんな声が多く出ていました。

七苗とコウタロウのハッピーエンドを素直に願えないほど、百合子さんが良い人で、しかも気持ちがわかる状況。百合子さんが嫌な女性だったら、七苗を応援できるのですが、百合子さんも突然、婚約者が失踪して記憶喪失って不憫すぎる((+_+))

せめて性格の悪い女だったら、よかったのに!と言う声が多くみられた9話でした。

さらに六月と松嶋、そして八海と陽太の恋の行方も気になるところ!

6月21日放送の「ナインボーダー」最終回も是非皆さんお見逃しなく。

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